日記

時空を行ったり来たりラジバンダリ

先月は変わったニュースがありました。半世紀ほど行方をくらまし、世間では「もう亡くなっているのではないか」と思われていた桐島聡容疑者と思われる人物が、胃がんで入院していた病院で実名を名乗り出て、数日後にこの世を去りました。

桐島聡容疑者が身柄を確保されたことを、私の大好きなYouTube ch フェルムエストTVが、お得意の昭和のニュース速報のようなテイストで表現しています。

私は普段、このような”あたかも昭和〜平成初期”のように創作された動画や、実際にその時代に放送されていたTV CMや番組をYouTubeで発掘しては作業用BGMとして楽しんでいます(ここをご覧の方にもそういう嗜好の方いらっしゃいますかね?)ですから必然的にYouTubeは「まひゅうはんこれもええんとちゃうか」と、VHS感のある動画をオススメしてきます。

数日前、お?っとなる動画を見つけました。先述との共通項は”指名手配犯”です。

昭和の音楽番組なのですが、動画の30秒当たり、警察庁から指名手配犯のお知らせが流れています。コメント欄を読んでみると、このお知らせが幻のCMとして2000年初期に某掲示板で有名だったそうです。この動画がUPされた2023/10/26に「やっと見つかった!!」とネットでは話題になっていたそうです。

約50年前の指名手配犯のCMが、約30年後インターネットが普及した時代に(一部界隈で)話題になり、その後20年経ってインターネットの海で発見される…”時が作る面白さ”を私は楽しんでいます。

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