ハザードマップを見て災害に備える
テレビ(chはNHK)を見ていたら、南海トラフ地震を想定したドラマが流れておりました。
番組の最後に、NHKハザードマップが紹介されていたので自分が住んでいる地域を確認しました。
※NHKハザードマップの使い方はこちら
ハザードマップって、何なのか理解しているようで分かっていないかも…以下、検索して調べたところ
「ハザードマップ」とは、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。
と書かれてありました。なんとなく自分の中で「ハザードマップ=自分の家が被災想定区域かどうかだけ分かる、ほんで該当してたら絶望」というイメージがあったのですが(ハザードマップで警戒地域になっていない場所も、もちろん気をつけなければいけませんが…)、上記を見て避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置←これがすごく大事な部分だと改めて分かった気がします。これを頭に叩き込んでおいてシュミレーションしないと。
ですが…NHKハザードマップには避難場所の表示がありません(この記事を書いている現在)
ハザードマップが閲覧できるHPは色々あり、各自治体(〇〇市)や国土地理院等でも公開されているのでそちらも確認したところ、ハザードマップポータルサイトというHPには避難場所の表示がありました。
※使い方はこちら
画面右下の小さいアイコン(EXITみたいなマーク)を押すと表示されるようです。実際にやってみたのですが、右下だけでなく画面左側の避難所一覧の部分も押して表示非表示がされるらしく始めて使う場合はちょっとクセがあるかも…。
ハザードマップ自体の操作を使いこなすというのも、防災に必要なのかもと思いました。また、得た情報を家族や友人等と共有するのも大事かと。
ほんで避難経路、避難場所はハザードマップに載ってますが実際に行くときどうやって行くのか…どの道通るのか…今のところ私の自宅と避難経路は直線で結ばれているだけで、どの道を通ればいいのか分からないので、(Googleマップだと平常時の経路は分かりますが、避難となるとその経路ですんなり行けるとは限らないかも)これはその地域に住んでる本人が確かめる必要があるのでは。
ほんでほんで避難のタイミング、これも悩みどころ(うちは地震による津波の心配はないのですが、雨での水害の可能性はあり)。TVやスマフォで避難情報が出たのを確認してからにするのか、地域の避難所開設のお知らせを聞いてから動くのか、早めに自主避難するのか…情報をキャッチする手段も…色々考えると落ち込みますが、想像力を働かせてシュミレーションしてひとつひとつ不安要素を無くさなければ。